後半期に向かうコロナの歪曲体制

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「従コロ」、「反コロ」、「無視コロ」という政府やメディアのコロナ対策について従うか、反対するか、無視するかという前回の言葉もおもしろかったが、

https://tanakanews.com/211102corona.htm

前半の「パニック戦略」に続き後半の「逆パニック戦略」という考え方がおもしろい。

 

「米CDCワクチンの定義を変更」は要チェック。

これは驚きだけどやりそうなことでよくわかる.

ワクチンが特効薬→あまり効かない→重症化を防ぐなど、

どんどんうそが積み重なっていく。

 

9月1日からCDCは、ワクチンの定義を「病気に対する身体の免疫反応を刺激するための医薬品」に変えた。コロナのワクチンは新たな免疫を作れないので、免疫を作るのでなく、既存の免疫反応を刺激する医薬品に定義を変えた。接種の新たな定義は「特定の病気への保護力をつけるためにワクチンを体内に入れる行為」になった。永続的な「免疫」を作れないので、表現を「保護力」に後退した。

 

ワクチンの子供への影響はやはり心配

コロナは新型も旧型も、自然免疫で乗り越える病気なのに、ワクチンまがいのものを無理やり打つのは、効果がないだけでなく、自然免疫を低下させかねない。とくに、生まれてからの年数が短いため自然免疫免疫が強い子供たちは、コロナワクチンの接種によって自然免疫がへこまされ破壊される懸念が、大人や老人よりも強い。高齢になるほど自然免疫は弱くなるので、コロナワクチン接種によって自然免疫が打撃を受けても全体的な悪影響が少ないが、子供は違う

 

ホロコーストなど大戦の「人道犯罪」は歪曲体制・パニック戦略の元祖で、左翼リベラルが猛烈に軽信してきた。ナチスの収容所は強制労働で戦時生産力を高めるのが目的で、大量殺害は目的と正反対であり、英米側のプロパガンダ報道に始まったウソだ。##たしかに絶滅のためといより、強制労働のため、と考えるほうが自然か## 人類がウソを簡単に軽信したので覇権運営者たちは驚喜し、それならばと悪乗りして戦後も各種のウソ作戦・歪曲体制・パニック戦略の数々を延々と思いついて実施し、多くが大成功した。冷戦、人権外交、911からテロ戦争、地球温暖化人為説、債券金融システムから中銀QE、そしてコロナ。いずれも壮大な詐欺や歪曲で、色合いの異なる前半期と後半期を持っているものが多い。人類は無駄に苦しめられてきたが、「悪い」のは支配者やシオニストでなく、マスコミ権威筋が描く詐欺やウソに簡単に騙され、詐欺を見破れる生来の理性=「じあたま」があるのにそれを使わない大半の人々の方だ。知識人ほど権威筋の詐欺を学問と称して熱心に信じ込む。

 

 

正パニックを公式にやりたがらなかった日本では、今後の逆パニックも強くならない。正パニックを扇動したマスコミや野党は、多くの国民から静かに無視されていく傾向だ。コロナ危機で欧米の2大政党エスタブ支配が崩れても、日本の自民党・官僚の支配は崩れない。

さてどうなるか