コロナ政治の転換が本格化するか?

この記事は非常に興味深い。ぜひ読んでほしい。

tanakanews.com


<まとめ、考えたこと
・新型コロナは武漢ラボから出た

・米国は武漢ラボに人や金を送っていた
→なぜ米中共同で生物兵器を作る必要があったのかは不明。以前はそれほど裏では仲がよかったか

・漏洩させたのは米国側である可能性のほうが高い
不慮でなく故意である可能性のがほうが高い

・世界を動かしているのは、(英)米諜報界。米諜報界とは、軍産複合体であり、ディープステートであり、利権でつながった金持ち連中で、裏で隠然と支配してきた層。オキュパイドウォールストリートでやり玉に上がった勢力。ケネディを暗殺し、ニクソンを失脚させたような権力。
その下に、米マスコミや国際機関(WHOなど)がある。その下に日本のマスコミなどもある。
民主主義の世にそんなのあるのか、というのは能天気すぎる意見だ。

そして、その世界の支配者層は、一枚岩でなく、(英)米単独覇権と、(隠れ)多極の2つに大きく分かれ、揺れている。

・コロナは医療問題でなく、政治問題

・大統領選とも強くリンクしている

・コロナの嘘がバレつつある(真相が表にでつつある)のは、ほとんど死に絶えたように見えた共和党が復活しつつあるのと関係する

・今の米中分離状況ともリンクしている。
リーマンショック後の米中共存(リーマンショックは中国の助けがあり、危機が延命された)から、米中分離に向かっていて、かなり不安定な状況にあるのは間違いない。


<抜粋、気になった箇所
中共でなく米諜報界の「中国潰し」の策略として、武漢ラボから意図的にウイルスが漏洩したのでないかと私は当初から考えてきた。中共は被害者だが、漏洩犯人は米国だと中共が言ってしまうと、自分たちがスパイ戦争に負けたことを認めることになるし、武漢ラボで生物兵器を開発していたことも露呈するので、中共は黙っている。中共とファウチと米諜報界のすべてにとって、武漢ラボ漏洩説はタブーとして封じ込めるべきものだった。

新型コロナは、中国を潰す米単独覇権の策としてのラボ漏洩で始まり、その後、世界に感染拡大して欧米経済を都市閉鎖で自滅させて覇権を多極化する策に転換させられた。この手の転換はベトナム戦争やテロ戦争、地球温暖化問題でも起きており、米諜報界の暗闘劇としておなじみのものだ。

米諜報界の傀儡として動くWHOの意を受けた医療専門家の権威者(コロナツァー=コロナ皇帝)が各国のコロナ対策を独裁的に決定する「コロナ独裁」の体制を各国に採らせた。コロナツァーは米国だとファウチだし、日本では厚生省出身でWHOで重用された尾身茂だ

米欧日ではマスコミも米諜報界の傀儡なので、マスコミは超愚策を最良の策であるかのように歪曲報道し、コロナの脅威を誇張して人々に恐怖心を植え付けて軽信させ、人々に愚策を容認させた(マスコミは無自覚な犯罪組織だ)。

先進国の中でも日本や韓国は、今は対米従属だが将来は中国圏に入れられる予定なので、日本の都市閉鎖が強要でなく自粛型であるなど、愚策を強要され経済を自滅させられる傾向が欧米より少なかった。(日本が自発的な強度の「全体主義社会」だったので、自粛型で十分だったこともあるが

都市閉鎖やマスク義務の愚策性は百年前のスペイン風邪のころから実証されてわかっていた。それなのに愚策を今回もやったことは、いずれ各国の責任者が訴追される事態になりそうだ。(だから安倍晋三はコロナ対策を自分でやらず、小池百合子ら知事に丸投げし、しばらくして辞めてしまった)

コロナ独裁の国際談合は、米国抜きで今後しばらく続く(意外と早く終わるかもしれないが)。いずれ米国抜きで軟着陸していく。これは米国による覇権放棄である。トランプがTPPを離脱したのと似ている(あれで日本は中国に吸い寄せられた)

米国に捨てられた同盟諸国に対して中国が近づいてきて「一緒にコロナを軟着陸的に終わらせていきましょう」と持ちかける。同盟諸国は喜んで中国の提案に乗る。

→ほんとにそうなるか要注目

多くの人はコロナを自然免疫で退治するのでワクチンは予防力よりもリスクの方が高い。米政界は共和党復権していく。中国は台頭する。日本は中国の影響下に入る。ドルが崩壊して覇権が多極化する。裏のからくりに違和感があっても、このあたりの今後の傾向は何となくおさえておくと便利だ。

 

##田中字の推理には、感動する。妄想ぎりぎりかもしれないが、自分の頭で考えている。そして正しいと思わせる。(実際自分も感化され正しいと思った)。推理小説から歴史の推理へと行った坂口安吾に似ている。