コロナのでっち上げについて再び (田中字ウェブより)

 

コロナ危機誇張の要諦はPCR検査

2021年4月24日   田中 宇 


概略メモ:

PCR検査を受けた人のうち陽性の割合(陽性率)はおよそ5%だが、その5%のうち70%が偽陽性(実際は陰性)である可能性が高い。
日本や欧米では40サイクルという高サイクル(粗い画像判断)で検査しているため。

・サイクル数に関しては、公表されずブラックボックス。サイクル数を変えることで、意図的に感染者数を増減させることができる。

・↓たしかにそうなのかも

日本政府は製造業を重視しているため、非常事態宣言の標的が分野的に製造業から遠い「都会の外食業」になっている。製造業は潰すと再起に時間がかかるが、外食産業はそうでない(お店の人たちは大変な犠牲者だが)。

・先ごろ日本のコロナ死者1万人突破がニュースになったが、全然信用できない。
(というか、日本では超過死亡が減っているのだけどね)

米国の高齢者の死因別の死者数を、コロナ発生の前と後で比較したところ、死者の総数にほとんど変化がなく、新たに発生した分であるコロナの死者数が、コロナ以外の死因の死者数の減少分とほぼ同じだった。「コロナによる死者が、死者の総数を増やした」という常識的な見立ては間違いだった。コロナの死者は、他の死因の死者を減らす形で出ている。

・しかし、この記事と関係ないが、同じアジアなのに感染拡大しているインドの動向が気になる。